従来の4シーズン(春夏秋冬)に代表されるような、いくつかのタイプに分類する診断法は、色相をイエローベースかブルーベースの2つに分けていました。しかし、自然な色空間では色相はグラデーション状に変化していき、ある部分を境にイエローかブルーかと急に分かれることはありません。
そこで、複数のタイプに似合う色が存在する人が多く、イエローとブルーのどちらにも分けがたい色があることに着目し、これまでの診断法の疑問点を克服するために生まれたのが、グラデーションカラースケール®診断(PFCメソッド)です。
当サロンでは、色彩理論に基づいた診断方法を確立し特許を取得した、(社)日本パーソナルファッションカラーリスト協会 中川保子先生の「グラデーションカラースケール®診断(PFCメソッド)」を用いて、ベースカラーと明度・彩度・清濁色の三属性診断に特化したオリジナルドレープをお顔に当てることで本当に似合う色を精密に診断いたします。
ご自分の属性を知ることにより、今後カラーリストに頼らずとも、自然界にある10万色の中から ご自身に似合うベストカラーを探しだせるようになりますよ。
①質感チェック
肌、瞳、髪の色をチェックいたします。
②ベースカラードレープ
ベースカラードレープを用い顔色の変化をチェックし、範囲を特定します。
③明度・彩度ドレープ
ベースカラーに続き、明度・彩度のドレープを用いて、好印象範囲をチェックをします。
④清濁ドレープ
清濁のドレープを用いて、ここまでの三属性を確認。診断精度を高めます。
⑤120色ドレープ
120色ドレープを用いて、king/best/better/ベースカラー/weakカラーを選定し、カラーチャートカルテを提示いたします。
当サロンでは診断時に「色彩評価用LED人工太陽照明灯」を使用しております。天候や室内環境に左右されることなく、より正しい診断をおこなうことが可能です。
条 件1.光源の平均演色評価数は100に近く、少なくても96以上であること。
条 件2.光源の色温度が太陽光の5000~6000Kに近いこと。
条 件3.十分な照度があること。
注意点1. 光の特性及び性能が3条件を逸脱する経年変化を起こさないこと。
注意点2. 光の分光分布は連続スペクトルを呈し、かつ、その中に周辺部の1.5倍以上のエネルギーを有する輝線を含有していないこと。
注意点3. 3条件はすべて満足しなければならず、1つでも欠けてはならない。
当サロンが診断時に使用する照明は、上記の条件を全てクリアーしているので、色彩評価用として最適な照明です。
[引用:https://www.seric.co.jp/product/solax-io/ ※転載許可済]
(社)日本パーソナルファッションカラーリスト
協会 認定
グラデーションカラースケールカラーリスト
小林桂子